教職課程に取り組んだおかげで、目標が明確に。
先生のサポートで専門的な授業も乗り越えられました。

大学生活で身になることがしたいという思いと、教員免許を持っていた母の勧めで教職課程を取りました。幼い頃からサッカーを続け、選手にも憧れたのですが、地元チームのコーチを経験し教える楽しさを実感する中で、教師への道が明確になっていきました。簿記や財務会計など専門的な授業は難しく大変でしたが、授業外でもサポートしていただいたおかげでしっかり勉強でき、教育実習も満足のいく結果に。生徒を導ける先生になれるよう、今後も努力を続けたいです。

“模擬授業”のおかげでゼロから自分で考える力がつきました。

面白い先生が多かった高校時代。「自分も高校の先生になりたい」と、教員を目指すようになりました。流科大の「教員採用試験対策プログラム」は、実践を積み重ねながら、自主的に成長していけるところが魅力だと思います。３年生になると頻繁に行われる“模擬授業”。みんなの前で１時間授業をするのですが、内容もやり方も学生に一任されています。この経験を通して、ゼロから自分で考えていく力、周りの人を見て学ぶ力を身につけることができました。

1日1回ずつ続けた面接練習で、本試験も落ち着いて応答できました。
地元・鳥取県のために働きたいと思い、「公務員試験対策プログラム」を受講。筆記試験の勉強は経済学、憲法などの専門科目が難しく、民法の判例を区別して覚えていくのが大変でした。面接は念入りに取り組み、多い時期には、毎日違う就職部職員の方と1日1回の練習を２～３週間続けました。採用試験の面接で、想定外の質問を受けて少し戸惑いましたが、落ち着いて答えることができたのはこの面接練習のおかげだと感謝しています。流科大には公務員試験に合格するための環境が整っています。この恵まれた環境を最大限生かすことが、公務員試験合格への近道だと思います。
　

「公務員試験対策プログラム」が充実している流科大に進学しました。
生まれ育った地元に恩返しをしたいという思いで公務員を目指し、流科大に「公務員試験対策プログラム」があることを知り志望しました。1年生後期から履修し、授業や定期的に行われるテストで自分の力を確認しながら筆記試験対策をしたことが合格に結びつきました。現在は市民課で国民健康保険の窓口業務などを担当し、市民の皆さんの健康寿命を延ばす取り組みにも携わっています。公務員は市民の皆さんの声を聞き、関係各所と連絡するなどの対応力が必要とされます。流科大では、課題に対して自分で考えて判断する力を重視していますが、4年間で得たこの学びが今の仕事に役立っていることを実感しています。