文部科学省 特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)
最終更新日:2022年6月10日
公開日:2019年4月12日
特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)
高等教育活性化促進のために、文部科学省が平成15年度から実施している大学改革支援事業です。
応募大学・短大から特色ある優れたものを選定し、年間1,600万円を上限に、2~3年間の補助金が交付されます。
平成19年度においては、331件の応募中、52件が採択されました。本学の「全学的一斉授業公開制度を軸とするFD活動」もその中の1件です。
大学全入時代を迎えた現在、授業方法と内容を改善することによって学生の勉学意欲を引き出す努力は、大学が一丸となってなすべき課題となっています。
本学の「全学的一斉公開授業制度」はこうした課題の解決につながる優れた取り組みであると認められました。
授業改善のインセンティブが高まるとともに、他大学の取り組みの参考にもなっています。
FD活動
「Fuculty Development」略して「FD」は、授業をよりよくするために大学が組織的に取り組むことを指します。時代と社会のニーズに即した質の高い大学教育を実現していくために、本学では「全学的一斉授業公開制度」を軸として、学生による「授業評価」や研修会、教員評価制度など多くのFD活動に取り組んでいます。
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