中内学園中長期計画(第三次計画)

中内学園中長期計画(第三次計画)

最終更新日:2020年10月23日

公開日:2019年4月7日

中内学園理念

理念:本学園の存在意義・使命を表し、本学園が拠って立つ基本的価値観のこと

本学園の理念は以下のとおりです。

創設者 中内㓛の建学への想い

「第一次世界大戦は、石炭と鉄の取り合いで始まり、第二次世界大戦は、石油の奪い合いで勃発した。

流通が機能し、世界中に食料や資源が行き渡れば、人が殺しあい、物を取り合うことはなくなる。

私は、この信念を戦争を知らない世代に伝えるために、中内学園・流通科学大学を創設した」

建学の理念

流通を科学的に研究教育することを通じて、世界の平和に貢献し、真に豊かな社会の実現に貢献できる人材を育成する

校是

『ネアカ のびのび へこたれず』

ドメイン

教育分野

ビジョン(本学園の将来像・到達目標)

  • 『ネアカ のびのび へこたれず』の精神を持った人材を育成する
  • 日本におけるリテール分野の研究教育について、本学園が第一人者となる

    ※リテール分野は、単に小売にとどまらず、飲食、宿泊、出版・情報通信、金融・保険、運輸、建設・不動産、医療・福祉、その他サービス等、最終消費者に接する全ての機能を対象とする

教育方針

    個性主義

    学生が自分の個性を伸ばし、自分の学びたいことを、学びたい方法で習得し、それを生涯学習へとつなげる「個性主義」を重視する

    夢・志の醸成

    学生・教職員の一人一人にそれぞれの夢・志を持たせる

第三次計画策定の必要性

学校法人中内学園では、2018年の創設30周年を迎えるにあたって、教育改革を中心に、中内学園中長期計画(N-PLAN)(第二次)をベースとして、施策の追加ならびにスピードアップを図り、創設時と同様、今までにないオンリーワン・ナンバーワンを持った大学へ変革していくため、第三次計画を策定いたしました。

第三次計画のキーワード

オンリーワン・ナンバーワンの大学へ

夢の種プロジェクト(なりたい自分を発見し、夢に近づく4年間)の構築

「探す」
  • 気づきの教育の更なる進化
「育てる」
  • 授業改革
  • ルール・マナーの修得
「咲かせる」
  • 就職改革

第三次計画の戦略項目

1.本学の育てたい学生像の明確化

本学の育てたい学生像

豊かな社会の実現に貢献できる意欲と能力を持ったビジネスパーソン

  • 「ネアカ のびのび へこたれず」(校是)の精神を持った人材
    (夢や志を持ち、明るく元気でどこにでても物怖じすることなく、誰とでもしっかり言葉を交わすことができ、逆境でもたくましく生き抜く力)
  • 知識を知恵に変換できる論理的思考を持った人材
  • 創造力(新しい視点と豊かな発想)を持った人材
  • 自主・自立の精神を持った人材
  • 仲間と協同して、物事を成し遂げることができる人材

2.教育改革

夢の種プロジェクト(なりたい自分を発見し、夢に近づく4年間)の構築

自分が何になりたいのか将来設計をきちんと考えてから学んでほしいという考えから「夢の種プロジェクト」を構築。

※なりたい自分を発見する・・・大学の4年間だけでなく、生涯続けていくもの

夢の種を探す

➡ 気づきの教育の更なる進化

夢の種を育てる

➡ 『授業改革』

  • 知識を知恵に変える力、考える力を育てる
  • 理論より論理、論理的思考力を育てる
  • 創造力を育てる
  • コミュニケーション力を育てる
  • ビジネスパーソンに必要な最低限の知識、夢の種(なりたい自分)を咲かせる(実現させる)ために必要な知識を身につける

    ※学修支援センター、補習の充実

➡ 『ルール・マナーの修得』

  • 課外活動加入により、規律性を身につける
  • 五部会(オープンキャンパススタッフ、学生会、体育会、文化会、学園祭実行委員会)を中心とした学生自治組織の運営

夢の種を咲かせる

➡ 『就職改革』

  • ゼミを基本とした就職活動体制づくり
  • 卒業生(有朋会)からの就職指導・支援
学生生活モデルの完成
  • モデル毎の特別講義開講
  • 気づきの教育、各授業、就職活動、入学前段階での具体的活用方法確立
  • 各人材育成プログラムの通常授業及びゼミとの関連性、モデルの中の位置づけ明確化

3.入試改革

本学の育てたい学生像に沿った入試の構築と実施
  • 暗記・再生に頼りがちな入試から、考える力、論理的思考力、創造力、判断力、ビジネスパーソンとしてのポテンシャルを評価する入試を構築・実施

4.組織・オペレーション改革

教職員一体となった組織運営
  • 情報の共有化・意思統一
  • 法人・大学 協働体制
  • ステークホルダーとの連動

5.戦略投資

3ヶ年の戦略投資
  • 国際交流施設、既存施設の有効利用、教室改修等を中心とした計画的投資の実施
  • 教育改革に重点を置いた経費構造の見直し(3大経費率の見直し含む)

6.評価制度の見直し

教育改革と連動した教職員評価制度の見直し
  • 求める教職員像に沿った、評価制度の確立

資料請求

大学案内

ページトップ