母校での高大連携に3年間取り組みを続けてきて得たもの

母校での高大連携に3年間取り組みを続けてきて得たもの

公開日:2022年1月13日

岡本 大知さん ー商学部経営学科4年 ー

本学では、2019年3月に兵庫県立猪名川高等学校と高大連携を締結。それに伴い、商学部経営学科・川合宏之准教授のゼミでは、同校の1年生の授業『総合的な探究の時間』のサポートを行っています。

この授業のなかで、高校生たちは『あなたが猪名川町長だったら』をテーマに地域活性化の提案を考え、最後に町長に向けて発表します。ゼミ生たちは、大学での学びを生かし、“説得力がある発表”ができるようにさまざまな角度からアドバイス。今年度も、9月から11月末の最終発表まで2ヶ月半にわたってサポートを行なってきました。

ゼミ生の一人で同校出身の岡本大知さん(商学部経営学科4年)は、初年度から3年連続でこの取り組みに参加。「大学生になってからも母校とのつながりを持てたことを感謝しています。高校生とのコミュニケーションを通して、自分が成長させてもらったし、いろいろな視点で物事を考えることができるようになりました」と話します。

春には大学を卒業し、社会人になる岡本さん。高大連携に取り組んだ3年間の経験や学びを社会で生かしていきたい、と今後の抱負を語りました。

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