留学生と日本人学生の国際交流の一環として『しめ飾りづくりイベント』を実施

留学生と日本人学生の国際交流の一環として『しめ飾りづくりイベント』を実施

公開日:2021年12月9日

12月7日(火)・8日(水)に、 World Hall(学生提案から誕生した日本人学生と留学生の交流の場)にて『しめ飾りづくりイベント』を開催しました。

今年で2回目となるこの企画。昨年、日本の伝統文化やお正月の雰囲気を体感してもらうことを目的に実施したところ、参加した留学生・日本人学生から大好評でした。そこで、今年は規模を拡大。2部制×2日間に分けて開催し、51名の学生が参加しました。

しめ飾りづくり

日本の伝統

昨年同様、講師はフラワーアレンジメントの仕事をしている卒業生。最初に、しめ飾りの目的や飾る期間など、日本の文化についての話がありました。その後、使う材料や作り方について説明。参加した学生たちは、それぞれ自分の好みのしめ縄や飾りを選び、自分の手で、世界にたったひとつのしめ飾りを作っていきました。

フラワーアレンジ

日本古来の文化である“しめ飾り”に初めて触れ、興味津々の留学生たち。一方、しめ飾りを見たことはあっても手作りするのは初めての日本人学生たち。お互いに初めての体験に夢中になりながら、楽しそうに取り組んでいました。

1時間ほどで、学生らしい感性と個性が表れた、とても素敵なしめ飾りが完成。色とりどりのしめ飾りを手にした学生たちは、その仕上がりはもちろん、日本文化を体験できたことに大満足の様子。寮で暮らす留学生は、早速、自室のドアに自作のしめ飾りを飾っていました。

留学生

このイベントは、在学生同士の国際交流はもちろん、在学生と卒業生の交流の場にもなっています。

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