海外からも参加! 今の状況を逆手に取った“新しい国際交流”を学生が主催

海外からも参加! 今の状況を逆手に取った“新しい国際交流”を学生が主催

公開日:2020年6月11日

オンライン 留学生交流

6月10日(水)、 RYUKA留学生クラブが『オンライン国際交流会』を開催しました。

本学の魅力のひとつである『国際交流』。しかし、今年は未だ学生のキャンパス内立ち入りが制限されていることもあり、従来のようにはできない現状。そのなかで「今できることをしたい」と学生自身が考えたのが、今回の『オンライン国際交流会』です。

今回参加したのは、中国・韓国・台湾・ベトナム・カンボジア・ネパール・インドネシア・バングラデシュ・モロッコの留学生と日本人学生、計21名。うち13名が新入生で、「大学での生活は楽しい?」「日本人とはどうしたら仲良くなれる?」といったことから、「レポートの書き方」「単位やゼミ活動」「日本語検定試験の対策」「クラブ・サークル」などについて質問。先輩の留学生や日本人学生は自身の経験を交えながら、わかりやすく、丁寧に回答。新入生たちも、先輩の言葉と姿に触れ、疑問や不安がずいぶんと取り除かれたようでした。

オンライン 国際交流

一方、先輩学生たちからも、「日本にきて一番最初に食べたものは?」「日本には慣れた?」「今後の目標は?」と質問。オンラインだからこそ、できるだけ双方向のコミュニケーションが取れるよう、心を配る姿勢が印象的でした。

21名の参加で10カ国。これこそ、まさに『国際交流』。こういった多国籍な学生と日常的に交流できるのが、本学の魅力です。
また今回は、未だ来日できずにいる留学生がカンボジアから参加。今のこの状況を生かしながらの交流は、双方にとって有意義で楽しい時間になったようです。

RYUKA留学生クラブ

主催したRYUKA留学生クラブ代表の清水健吾さん(商学部経営学科3年)は、「大学にはいろいろなイベントとかプログラムが用意されています。恐れることなく、自分から積極的に参加し、いろいろなことに挑戦していけば、自ずと大学生活は楽しくなります。自分自身、1年、2年と、いろいろなことを学んできたので、皆さんにもそういうものに参加してもらえたらと思います」と、新入生にメッセージを送りました。

さまざまなことが制限されている環境下において、物事を前向きに捉え、そのなかでできることを自ら考え、行動していく。そんな風に『ネアカ のびのび へこたれず』という本学の理念を、さまざまな状況のなかで体現できる学生がたくさんいることも、流科大の大きな魅力といえます。

次回の開催は、6月17日(水)、14時40分~16時です。

興味のある学生は、ぜひ参加してみてください。

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