コイズミ物流株式会社でフィールドワーク。物流業界の“リアル”に触れた1日

コイズミ物流株式会社でフィールドワーク。物流業界の“リアル”に触れた1日

公開日:2022年6月13日

コイズミ物流株式会社

物流をテーマに研究活動を行っている、商学部マーケティング学科の田中康仁准教授と李志明准教授のゼミ。各ゼミに所属する学生合わせて22名が、5月28日(土)にコイズミ物流株式会社でのフィールドワークを実施しました。

この日、両ゼミが訪れたのは、大阪・南港にある大阪営業所・事業所。同社が南港に置く2拠点のひとつで、照明関連商材を中心に管理・輸配送を行っています(もうひとつは、家電カテゴリーの拠点)。

倉庫内を見学する学生たち

倉庫内の説明を受ける学生たち

説明をする所長

スマホで写真をとりつつメモをする学生

まず、約5,800坪の広大な倉庫スペースを、所長の説明を受けながら見学。ひとつひとつこまめにメモしたり、気になるところを写真や動画で撮影したり。同行していた社員の方に積極的に質問をする学生の姿も見られました。

積極的に質問をする学生

見学中、学生たちのテンションが一番上がったのが、所長がフォークリフトを運転した場面。実演しながら仕様を説明すると、学生からは一斉に感嘆の声が。その動きに興味津々の様子でした。

写真を撮る学生

フォークリフトを運転し、説明する所長

約1時間かけて倉庫内を見て回った後は、事務所へ移動。荷札や送り状の発行、また事務所での仕事について説明を受けました。そして最後は、質疑応答タイム。学生たちは次々に手を挙げ、見学をして感じたことや疑問に思ったこと、物流業界の現状や課題、今後の展望、採用に関することまで、予定時間をオーバーするほど積極的に質問していました。

事務所で説明を受ける学生

質疑応答の様子

現場をマネジメントしている方々から生の声を聞くことができた、この日のフィールドワーク。学生たちにとって、自分の将来につながる気づきや学びを得ることができたようです。

両ゼミの学生たちは、この日学んだことや得た情報を踏まえ、7月22日(金)に本学で中間発表を行います。また、9月中旬には2回目のフィールドワークの実施を予定。倉庫で作業をしている方々から生の声を聞いたり、作業を体験することで、提案内容をブラッシュアップしていきます。

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