2年ぶりに実施した『授業公開デイ』。保護者の方が学生の日常を体験!
公開日:2021年12月1日
11月23日(火・祝)に、2年ぶりとなる『授業公開デイ』を実施しました。
本学では年に一度、1週間にわたり、保護者の方々に授業を公開しています。これは、本学の教育への取り組みについて、より理解を深めてもらうことを目的に、10年以上前から取り組んできた恒例行事。毎年、多くの保護者の方がご参加くださっています。
昨年度はコロナ禍で実施を見送りましたが、今年度は23日(火・祝)の2限と3限限定で実施。延べ63名の保護者の方にご参加いただきました。
保護者の方々には、3学部合わせて23の授業のなかから、興味を持った講義を受けていただきました。普段どのような感じで、どういった授業を受けているのか。実際に学生たちに交じって受講することで、お子さまたちの日常を垣間見ていただけます。
例年であれば、授業を体験した後は、教職員と昼食を共にしながらの懇談を行うのですが、今年度は食事なし&30分程度の懇談会に。昨年度は、コロナ禍で初年次の取り組みや学内イベントがことごとく中止となったことを受け、2年生の保護者の方からは「大学で何かイベントをしてもらえないか」との声が聞かれました。
一方、「授業の雰囲気を感じることができる良い機会になった」といった声も多く聞かれ、4年生の保護者のなかには「毎年楽しみにしている」という方も。担当教員や学生の様子を参観したことで、本学の教育や取り組みへの理解が深まると同時に、コロナ禍での大学生活に感じていた不安を解消する良い機会にもなりました。
保護者の方々のコメント
授業について
- わかりやすく、とても楽しい授業で、あっという間の90分でした
- 久しぶりに大学で授業を受けることができ、大学生に戻った気分でした
- 現在、ホテルに勤務しており、MICEについての内容が興味深かったです
- 的確にわかりやすくポイントを板書されていて、今後も授業を受けたくなりました
- 静かで落ち着いた教室で授業できているのでよかったです
- 自身が学んでいたころより、飛躍的に先生の伝える力が向上していてわかりやすい
授業公開デイについて
- 一昨年も参加させていただき、貴重な体験ができました。キャンパス内も見学できる機会になるので、続けてくださると嬉しいです
- 子どもの日常(普段)を知る機会となって良いと思いました
- 大学でも公開デイを開催していただいて、親としてはとてもありがたいです
- コロナ禍で換気を行っているため仕方ないと思いますが、教室が非常に寒く、学生の体調管理(配慮)が必要と感じました