審査員からも高評価!豊富なアイデアとユニークな提案で臨んだ【瀬戸内カレッジ成果報告会】

審査員からも高評価!豊富なアイデアとユニークな提案で臨んだ【瀬戸内カレッジ成果報告会】

公開日:2021年1月22日

瀬戸内カレッジ最終報告会

1月15日(金)、大学生による瀬戸内エリアの魅力発見プログラム【瀬戸内カレッジ】の成果報告会がオンラインにて行われました。

本学からは、商学部マーケティング学科・羽藤雅彦准教授のゼミ学生6名が参加。同ゼミでは、一昨年の【南九州カレッジ】への初参加以降、3度目のチャレンジとなります。

瀬戸内カレッジ

2012年度にスタートした、JR西日本・自治体・大学が連携した産官学プロジェクト【カレッジ】。『若者視点を活用した地域活性化』『旅行需要の喚起』『学生の成長機会創出』を目指し、これまで北陸・南九州・新潟エリア等で毎年行われてきました。

2020年度は、昨年度に続き、瀬戸内エリア(岡山、広島、山口、香川、愛媛の5県)を対象とした【瀬戸内カレッジ】を実施。本学を含む6大学が参加しました。学生たちは全9チームに分かれ、それぞれの担当地域の新たな魅力発信や地域が抱える課題解決のための提案を考え、この日の成果報告会に臨みました。

産官学プロジェクト

成果報告会

岡山市を担当した羽藤ゼミの学生たちは、「滞在時間が短い」「認知度が低い」という課題を解決するため、岡山の特色や地域の魅力をうまく活用した豊富でユニークなアイデアや新しいプロモーション案を提案。また、こういった時期であることから、感染予防策にもしっかり言及。安全・安心とワクワクが同居するオリジナリティ溢れる提案に、審査員や他大学の学生から「おもしろい」「実際にあったら行ってみたい」との声があがっていました。

プロモーション

さまざまな制限がある状況のなか、前向きにできることを考え、全員で協力し合って取り組んできた数カ月。惜しくも受賞は逃してしまいましたが、審査員からは「現状分析からの提案など説得力があった」「桃太郎とフルーツ狩りを掛け合わせたアイデアがよかった」「全体的にアイデアが豊富で提案がユニーク」「実現に期待したい」など、高い評価と応援の言葉をいただきました。

瀬戸内カレッジ最終報告会の様子

この最終報告会の様子は、日本経済新聞交通新聞に掲載されました。

コロナ禍という大変な状況下での取り組みであったからこそ得られた学びや気づきがあり、参加した学生たちにとっては貴重な経験となった様子。こうした体験型プログラムへの参加を通して、主体的かつ仲間と協力してひとつのことに取り組むことを学び、自分を成長・進化させていきます。

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