自身の成長とクラブ活動充実のために。2021年度『課外活動プログラム』を実施!

自身の成長とクラブ活動充実のために。2021年度『課外活動プログラム』を実施!

公開日:2021年2月24日

課外活動プログラム

各クラブ・サークルの部長・副部長を対象とした、2021年度の『課外活動プログラム』が1月13日(水)にスタート。マスク着用・手指の消毒の徹底に加え、換気もしっかり行うなど、感染防止対策を講じたうえで対面にて実施しました。

年間を通して行われる本プログラム。目標設定やコミュニケーション、問題解決、リーダーシップなど、クラブ・サークルをまとめるリーダーにとって必要不可欠なスキルを学ぶ『リーダー養成講座』や『会計報告説明会』に加え、1年生を対象とした『フレッシュマン研修』などを実施。1年間を通して、自身の成長とクラブ活動充実のための学びを体得していきます。

1・2回目は『リーダー養成講座』

今年度1回目は、商学部マーケティング学科の亀谷涼講師による『リーダー養成講座』

コミュニケーション

この日は‟導入教育”ということで、『ライフスキルプログラム』の概要説明を実施。人間形成の基盤となる『ライフスキル』を学ぶ必要性、また『ライフスキル」を構成するスキルなどについて、具体的に解説しました。

問題解決

また、導入における重要なキーワードとして『自分らしく生きる』を挙げた亀谷講師。「これまで何を目指し、どのような人生を歩んできたのか?」を振り返ることで、これから向かうべき未来が見える、と話しました。学生たちは、それらの話を踏まえ、自身の人生曲線を作成。自分に合った目標を設定し、それを達成するためにこれからなにをしていかなければならないのか、を考えました。

リーダーシップ

また、プログラムの冒頭では、天田英彦学生委員長より『コロナ禍におけるクラブ活動実施時の感染予防策徹底』や『クラブ役職部員としての心構え』についても話がありました。

今後、全6回の講座を通して、『目標設定』『ストレスマネジメント』『コミュニケーション』『意思決定』『自己認識』などのスキルを学びながら、リーダーとして心豊かに、自分らしく‟生きる力”を身につけていきます。

第2回目の実施となった2月10日(水)。初回に続き、商学部マーケティング学科・亀谷涼講師による、‟自己理解”をテーマとした『リーダー養成講座』を実施。約60名が参加しました。

課外活動プログラム

この日はまず、エゴグラム性格検査(人間の心を5つの自我状態に分類。グラフ化することで性格のクセを捉える)を実施。亀谷講師は、「これは、性格の『良い・悪い』を判断するものではなく、あくまでバランスを見るもの」としたうえで、5つの自我状態について解説しました。

エゴグラム性格検査
やり抜く力(GRIT)

続いて、長期目標に向けての粘り強さや情熱といった『やり抜く力(GRIT)』も診断。「目標を立てる前に、リーダー自身の自己理解を深めること。そのうえで、目標を達成するためにはやり抜く力が必要である」と、話した亀谷講師。リーダーとして、今年1年の活動目標を立てるために自己理解を深め、自身の性格を把握し、目標達成に何が必要であるか、を学びました。

全6回行われる『リーダー養成講座』では、今回の『自己理解』をはじめ、さまざまなスキルを学びながら、リーダーとして心豊かに、自分らしく“生きる力”を身につけていきます。

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