『地域人材育成プログラム』に参加中の学生が、12月22日（水）に撮影した動画の編集作業を行いました。

第5回目となる今年度は、1年生から4年生までの学生7名が参加。昨年度に引き続き『GoPro』を使って、初となる夕景～夜にかけての神戸の魅力発信のための動画制作に挑戦しています。昨年10月のプログラムスタート以降、ハーバーランド、摩耶山掬星台、ビーナスブリッジ、旧居留地などの動画撮影を3回に渡って実施。全撮影を終えて迎えたこの日の講義から、編集作業に入りました。

今年度は、田中特別教授に加え、撮影・編集の技術的指導として、兵庫ベンダ工業株式会社 シネマ・アイ【映像事業部】ディレクターの趙 拿榮（チョ ナヨン）氏も講師として参加。撮影時に引き続き、この日はiphoneを使っての動画編集の方法を伝授してもらった学生たちは、ものすごい集中力で編集作業に没頭。撮影した映像に、思い思いの音楽やナレーションを入れていました。

2月ごろを予定している完成披露試写に向け、納得できる魅力的な作品にすべく、学生たちは現在も継続して編集作業を行っています。

本学には、さまざまな分野のプロフェッショナルを講師に実学を学ぶプログラム、が多くあります。この『地域人材育成プログラム』では、自ら地域の魅力を発見・創生して発信できる力を身につけ、地域とともに成長していくことを目指しています。