9月下旬からスタートした【第4回神戸学生イノベーターズグランプリ（通称：I-1グランプリ）】。本学を含め、近隣の高校・大学から参加した約190名の生徒・学生は、33チームに分かれ、中間プレゼンテーション会に向けて現在準備を進めています。

エール・エルの担当者の方はみな、ひとつひとつの質問に丁寧かつ真剣に応答。終了予定の時間をオーバーするほど白熱した質問会となりました。

これまでのエール・エルの販売比率は、ネットが17%、店頭が83%。「コロナ禍でネットの販売は増加を続けており、店頭は外出控えの影響を受けている」といいます。
エール・エルでは2～3年前から、「これからはもっとネット販売に力を入れていこう！」という考えのもと、すでに計画を立てて動きはじめていました。ところが、このコロナウィルス感染拡大による影響で、リアル店舗からネットへの販売チャネルの社会的な移行がより加速し、想定していたよりもっとスピード感を持って進めていくことが求められています。

withコロナのなかで、
「店舗で販売すること・買うことの魅力とは」
「店舗・ネット双方で売り上げを伸ばすためにはどうすればいいか」
「エール・エルの現在の課題の解決策」
「新しい売り上げの柱となるようなスイーツとは」
といったような観点から、学生ならではの斬新かつ実現可能なスイーツビジネスを考えてほしいと思います。

中間プレゼンテーション会は、11月8日（土）に開催します。

ワッフル・ケーキの店R.L（エール・エル）

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