1人での挑戦も優秀賞受賞! 関空発「学生と旅行会社でつくる」海外旅行企画コンテスト

1人での挑戦も優秀賞受賞! 関空発「学生と旅行会社でつくる」海外旅行企画コンテスト

公開日:2022年7月11日

海外旅行企画コンテスト

6月25日(土)に実施された『関空発「学生と旅行会社でつくる」海外旅行企画コンテスト』最終審査会で、人間社会学部観光学科 山川拓也准教授のゼミ生・藤井和眞さん(人間社会学部観光学科 3年)が優秀賞を受賞しました。

同コンテストは、『関西国際空港発着の国際線航空便を利用して訪問できる国や地域』への『学生らしい斬新な発想かつ実効性のある旅行企画』を募集するもの。最終審査に進出したチームは、企画メンターとして旅行会社がマッチングされ、協力しながら旅行企画を作り上げていきます。

関空展望ホールで行われた審査会

今年は、応募総数43企画のなかから、山川ゼミを含む7企画が最終審査に進みました。今年の会場は、関西国際空港内にある関空展望ホール「Sky View」。
飛行機の離発着を横目に見ながらの最終審査会となりました。

これまでは、複数人のグループで取り組んできた山川ゼミ。今年は、1人での挑戦となりました。それゆえの大変さを感じながら、今年度の企画メンターである株式会社読売旅行の担当者の方と試行錯誤を重ねた数カ月。

審査会の様子

企画を発表する学生

そうして作り上げたのが、『コロナ前は定番、コロナ後に新鮮で新しい 中世と現代をタイムスリップ!? ドイツ菓子を楽しみながら世界遺産で巡るロマンチック・ドイツ8日間』の旅行企画。こちらまで伝わってくるような緊張のなか、企画に込めた思いを懸命に伝えていました。

昨年・一昨年と準グランプリを受賞してきた山川ゼミ。グランプリ受賞の目標は来年に持ち越しにはなりましたが、今年はとても価値のある優秀賞受賞となったと思います。

山川拓也准教授と藤井和眞さん

審査会終了後、「緊張してすべてを出し切れなかった」と、悔しそうに話した藤井さん。「もしチャンスがあるなら、来年も挑戦したい」と、その視線はすでに次なる目標に向かっていました。

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