​『流通・消費』を学ぶ本学学生と『生産・加工』を学ぶ高校生がタッグ!

​『流通・消費』を学ぶ本学学生と『生産・加工』を学ぶ高校生がタッグ!

公開日:2019年12月25日

兵庫県立農業高等学校

本学の川合宏之先生の2年生ゼミ9名が、10月25日(金)、11月29日(金)、12月20日(金)の3回にわたり、兵庫県立農業高等学校を訪問。農業科3年生の『食品流通』の授業に、ファシリテーターとして参加しました。

今回のテーマは、『廃棄される農作物の有効活用』です。

兵庫県立農業高等学校

『食品ロス』とは、本来食べられるのに捨てられる食品のこと。売れ残りや期限を過ぎた食品、食べ残し、製造過程の廃棄など、本来食べられたはずのものが日々捨てられています。しかし、そこに出荷前に畑で廃棄される農産物は含まれていません。
それらの活用案を考案し、プレゼンテーションを実施。

ゼミ生は、ファシリテーターとして議論の矛盾点を指摘したり、次の作業を促したりと重要な役割を果たしていました。

川合宏之先生の2年生ゼミ

『生産や加工を学ぶ高校生』と『流通や消費を学ぶ本学学生』。異なるフィールドの学びをつなぎ、新たなアイデアを企画するこの取り組みは、ゼミ生にとって貴重な経験となりました。

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