『チーズ×スポーツ』で新たな市場を開拓!? 六甲バタープロジェクト最終プレゼン会実施
公開日:2019年12月19日
今年の6月より、山口志郎先生のゼミ生11名は、六甲バター株式会社との共創プロジェクトに取り組んできました。そして、12月9日(月)、当プロジェクトの最終プレゼンテーション会が行われました。
当プロジェクトのテーマは、六甲バターを代表する『QBB商品のマーケティング戦略の立案』。学生たちは3チームに分かれ、工場見学、現状分析、アンケート調査に、自分たちが所属する人間健康学科での学びをプラスし、『スポーツ』をキーワードに提案をまとめました。 そしてこの日、同社の塚本浩康副社長らを前に、その成果を発表しました。
スポットをあてるチーズの特徴・魅力・可能性、ターゲット、プレゼンの仕方など、それぞれのチームの個性や特徴が垣間見えました。より具体的なイメージが湧くように、用意した試作品を手に取ってもらいながら説明したり、諸事情により1人での発表となりながらも堂々と豊かな表現力で周囲を引き込むプレゼンを繰り広げたり、興味や未来への期待を掻き立てるようなストーリーで魅せたり。ただ、一生懸命『伝えよう』とする姿勢は、どのチームにも共通していました。
各チームのプレゼンが終わると、審査員である六甲バターの方からの質疑応答。ときに突っ込んだ質問をされる場面もありましたが、手持ち資料を元に答えを導き出したり、自分の想いを正直に伝えるなど、どのチームも落ち着いて対応していました。 すべてのプレゼンを終えた後は、審査タイム。『発想』『表現』『企画』の3つの評価項目で審査していただき、各賞と総合順位を決定しました。
総合優勝に輝いたのは、‟TEAMとけないチーズ”。『発想賞』と『企画賞』をW受賞し、見事1位となりました。2位は、1人での発表となった‟NO TITLE”。援軍のない状況のなかでも、審査員全員が「素晴らしかった!」と称賛するほどのプレゼン能力の高さで『表現賞』を受賞しました。残念ながら、無冠で3位となった‟TEAM LADY”ですが、審査員の皆さまがネーミングセンスを高く評価。ぜひ、今回の悔しさを次につなげてほしいと思います。
総合優勝および各賞受賞チームには、塚本副社長より賞状が授与。さらに、全チームに六甲バター製品が贈呈されました。
審査員の方々は、『ネーミングの語呂合わせ』『チーズに縛られない発想』『成長性のある市場に目をつけた点』などを「自分たちでは思いつかないような視点と発想」と高く評価。また、「マーケティングのプロセスを踏んで、ロジカルに説明しようと努力してくれた」と、学生たちへの感謝の言葉もいただきました。
塚本副社長は、「チーズについて調べたり、売り場に足を運んだり、今までとは違った経験ができたことは新鮮だったのではないかと思います。プレゼンに関しては、過去から現在の変化、今後の変化予測、それに対してどのような効果が見込めるのか、どういったチャレンジをしていくとよいか、などより具体的なイメージに踏み込んで提案いただけたら、よりいいものになったのではないかと感じました。今回のこの経験や学びを、今後のプレゼンの参考にしてもらえたら」と総評。
また最後に、4名の審査員の方々全員が、各チームごとに『良かった点』『改善が必要な点』を改めて説明・アドバイスくださり、その言葉に学生たちも真剣に耳を傾けていました。
今回の経験は、今後のさまざまな活動に活きてくることと思います。
審査結果
- 【総合優勝】 TEAM とけないチーズ
- 【発想賞】 TEAM とけないチーズ
- 【表現賞】 NO TITLE
- 【企画賞】 TEAM とけないチーズ
『マーケの力で社会を豊かに』
企業や地域・自治体が抱える課題の解決に、学生がマーケティングの知識を生かして取り組む
「社会共創プログラム」。
幅広い業界の企業や、地域とコラボレーションして、学生たちが調査・企画・提案から、
商品化・実用化までを実施。
目指す業界で求められる問題解決力を身につけます。