保護者の方が授業を体験! 毎年恒例の『授業公開デイ』を実施。
公開日:2019年12月2日
11月25日(月)~29日(金)の1週間、『授業公開デイ』を実施しました。
これは、保護者の方々に本学の教育への理解をより深めてもらうことを目的に、10年以上前から取り組んできた恒例行事で、毎年多くの保護者の方がご参加くださっています。今年も、延べ35名の保護者の方にお申込みいただきました。
保護者の方々には、2限目に開講している授業から興味を持った講義を受けていただきました。実際に、学生たちに交じって受講することで、お子さまたちが普段どんな感じで、どういった内容の授業を受けているのか、をリアルに感じていただけます。
授業を体験した後は、教職員と昼食を共にしながらの懇談タイム。ここでは、さまざまな質問が出る一方、「学生に戻ったかのように授業を受け、貴重な学びを得た」との声も多く聞かれました。また、担当教員や学生の様子を参観したことによって、本学の取り組みへの理解も深まったようでした。
1週間を通して何度もご参加くださる保護者の方も多く、最終日を迎えるころにはすっかり顔見知りに。本学の教育や取り組みへの理解はもちろん、保護者同士の交流も深まり、今年もとても有意義な『授業公開デイ』となりました。
保護者の方々のコメント
- 他大学では、このような取り組みを聞いたことがなかったので、大変参考になりました
- スマホでの授業参加は、自分の時代にはなかったことで大変面白いと思いました
- 子どもの授業の様子を見学させてもらうつもりで参加したところ、授業内容がとても興味深く聞き入ってしまいました
- 一般向けの講演という形ではなく、学生と一緒にひとコマ分の授業を受けることで、大学の日常が見られてとても良いと思いました
- 授業公開デイ期間が1週間と長く、予定を調整しやすかったのでよかったです
- 1年に3~4回、授業公開デイがあるといいと思います
- 食事をしながらの懇談では、有意義な話が聴けたのでよかったです
- 家での話題にもなるし、自分の興味も広がりました