小数派の意見を部内に伝えた部活動での経験が、就職活動で生きました
公開日:2019年8月22日
下田 那由沙さん
商学部マーケティング学科4年
兵庫県立神戸商業高等学校出身
ANA関西空港株式会社内定
1年生の「なりたい自分発見カリキュラム」で、卒業生の体験談を聴く機会があり、「1年生のときから何をするべきか考えて」と言われました。この言葉で意識がガラッと変わり、「この4年間は社会人になるための前段階、いろんなことに挑戦しよう」と決意しました。
そこで、「少林寺拳法部」に入部。未経験でしたが、がんばって2年生で黒帯を取り達成感を味わいました。ここで得たことはコミュニケーション力です。男子が多い部の中で、少数派の女子の意見も伝え、理解を求めました。
3年生のとき、就職部から案内していただいた航空会社のインターンシップのポスターを見て応募。そこで、グランドハンドリングという仕事を知りました。グランドハンドリングとは滑走路に着陸した航空機を誘導したり、手荷物を扱ったりする仕事です。圧倒的に男性が多い職場ですが、ここで部活動の経験が生かせると思いました。女性の職場を広げる意味でもやりがいがあると思っています。
書類選考、自己PR動画と2回の面接を経て内定。面接の直前には就職部に毎日通い、面接練習で多くの職員の方にご指導いただきました。とても感謝しています。
私たちは夢を実現させました!
夢の種プロジェクトを体験した先輩たちは、どんな夢を見つけ、育て
咲かせたのか、入学時から振り返って紹介します。
『一人ひとりに最後まで寄り添う』
流科大が誇る高い就職率。
でも本当に誇りたいのは、一人ひとりの夢にしっかり寄り添う就職サポート。
あなたらしく夢を実現するために何が必要か、一緒に考え最後までしっかりと伴走します。