今年度の最優秀作品は・・・【第19回学生書評コンテスト】表彰式を実施
公開日:2019年12月13日
12月11日(水)、【第19回学生書評コンテスト】の表彰式を本学の附属図書館にて行いました。
【学生書評コンテスト】とは、感動した本・影響を受けた本・人に薦めたい本などを紹介する書評を募集し、その入賞作品を紹介することで読書の奨励を図ることを目的としています。
今年度寄せられた応募は、72編。厳正なる審査の結果、最優秀賞1編、優秀賞2編、佳作8編を入選とし、出席できなかった6名を除く5名に、井上芳郎図書館長より表彰状と副賞が授与されました。
最優秀賞に選ばれた清水日菜子さん(人間社会学部2年)は、「多くの応募作品のなかから、私の作品を最優秀賞に選んでいただき、ありがとうございました。一冊の本には、世の中に影響を与え、人に感動を与え、そして人生を変える力があります。これからもたくさんの本を読み、社会に役立つ人材としてより成長できるよう精進していきます」と、受賞の喜びを語りました。
書評は、コミュニケーション、自己実現、今後の社会人生活や仕事などにおいて必要な力を磨くのにとても効果的です。次年度は、よりたくさんの学生たちが挑戦してくれることを楽しみにしています。
最優秀賞
- 清水日菜子さん(人間社会学部2年) 『置かれた場所で咲きなさい』(渡辺和子 著)
優秀賞
- 金山ちひろさん(経済学部1年) 『キリン』(山田悠介 著)
- 濵田麻奈未さん(人間社会学部1年) 『マスカレード・ホテル』(東野圭吾 著)
佳作
- 元村春音さん(商学部2年) 『君の膵臓をたべたい』(住野よる 著)
- 小村真緒さん(商学部2年) 『百花』(川村元気 著)
- 古井優衣さん(人間社会学部2年) 『ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと』(鎌田洋 著)
- 板垣剛志さん(経済学部3年) 『こんなに使える経済学 肥満から出世まで』(大竹文雄 著)
- 小田大介さん(経済学部3年) 『人口と日本経済 長寿、イノベーション、経済成長』(吉川洋 著)
- 松﨑叶実さん(経済学部3年) 『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』(伊藤公一朗 著)
- 山田大貴さん(経済学部3年) 『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』(井上智洋 著)
- 本田智也さん(経済学部2年) 『告白』(湊かなえ 著)