リーダー研修を実施しました
公開日:2019年2月13日
リーダーとしての自覚を学ぶ
公認クラブに所属する学生の代表を集めた2018年度リーダー研修が2月7日(木)から8日(金)、シーサイドホテル舞子ビラ(神戸市垂水区)で実施され、文化会11クラブ、体育会30クラブ、独立団体5団体の学生86名と教職員18名、計104名が参加しました。
この研修はリーダーとしての自覚を持つことと、他団体と交流することを目的として毎年実施されており、優れた課外活動団体を作るために必要な要素とチーム作りのプロセスを学びます。
1日目は山口志郎准教授(人間社会学部・スポーツマネジメント)が「理想となるリーダーシップ像とは」をテーマに講義されました。リーダーになるために自己理解を深めようと、PM理論について学び、それぞれどのタイプのリーダーであるのかを分析しました。 その後、KJ法を用いたグループワークを行い、クラブ混成のグループ内で盛んにディスカッションが行われました。
その後は文化系クラブと体育系クラブに分かれ、文化系クラブは文化会が中心となり知恵の輪、ニュースペーパータワー作成などで盛り上がりました。
体育系クラブは体育会が中心となり、スプーンの上にピンポン玉を乗せたリレー、目隠しリレー、風船割りゲームなどで競い合い、交流を深めました。
1日目の最後には、来年度に多くの学生をクラブに勧誘できるヒントになるように、各クラブが新歓祭に向けてクラブ勧誘のためのアイデアを発表しました
2日目は「リーダーのためのコーチング」をテーマに、少人数のグループ分かれてディスカッションを繰り返しました。この講義は人の強みや良さなどについて、考えを深める良い機会となったようです。
最後に学生委員長である天田英彦教授(商学部・スポーツ方法学)が研修を総括し、各クラブごとに新年度の目標について、また目標を実現するためにどのような取り組みが必要であるかを発表しました。
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