このアドバイザー制度は、4年生がこれまで行ってきた就職活動全般の体験談を伝えることで、後輩たちの就職活動への不安を取り除くこと、就職活動の準備をよりスムーズに始められるよう後押しすることを目的に、2004年から始まりました。

就職活動で必ず必要になってくる自己PRの仕方や面接での心構え、SPI模試対策など、先輩から後輩へ就職活動のノウハウを「つなぐ」ことで3年生を応援、サポートします。

選ばれた40名の就活アドバイザーは就職部次長の話を真剣な表情で聞き、その後行われたグループワークでは「内定が決定した今、3年生に何を伝えるか？」というテーマのもと、各々のグループが活発に意見を出し合い発表しました。
「挨拶の徹底、時間厳守」「身だしなみをしっかり！」「スケジュール管理をしっかりと」「こまめに情報収集する」「将来のビジョンを描く」など、3年生への想いを胸にたくさんの意見が出ました。

就活アドバイザーは今後、10月から始まるゼミ訪問でそのサポート活動が本格化。2月の就職宿泊セミナーまで「つなぐ」活動は続きます。