女子留学生が護身術教室に参加しました
公開日:2018年4月26日
神戸市西区の女子留学生を対象に
神戸市西区の大学に通う女子留学生対象の護身術教室が4月25日(水)、神戸芸術工科大学クリエイティブセンターにて開催され、本学からも、ベトナム人4名、中国人1名、台湾人1名の6名が参加しました。
警察職員の方による講義から始まり、その後女性警察官2名を講師に、女性が危険な場面に遭遇した場合を想定した護身術教室が行われ、参加学生がペアを組み、犯人役・被害者役を務めながら護身術を体験しました。
身近なペンや鍵等もいざという時に武器になること、夜に人気のない暗い道を避けること、危険が迫った時には大声を出す事などが重要であることなども教わりました。
教室は夢中で稽古をする留学生達の熱気であふれ、時に真剣に、時に笑い声であふれ、あっという間に1時間の教室は終了しました。
大学院修士1年生のベトナム人留学生ヴォ ティ アン テュエットさんは、「日本で本格的な護身術を学ぶことができて良かった。日本は安全な国とは聞いていますが、何かの時に役立つと思います」と話しました。
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