平成29年度 「KOBE“にさんがろく”PROJECT」キックオフ会

公開日：2017年7月13日

今年のテーマ：　「外国人観光客向け（インバウンド）の商品･サービス」

「KOBE”にさんがろく”PROJECT」は神戸産農水産物を素材に、若者のアイデアと企業のノウハウを活用した新たな「ものづくり」と、若者と企業と農漁業者の連携・交流を促進する新たな「ネットワークづくり」を図るもので、平成24年度より神戸市が展開しています。 今年度のプロジェクトの開始にあたり、若者・農漁業者・企業の三者が一同に集う「キックオフ会」が7月5日（水）、流通科学大学で行われました。  

参加

• 若者（8大学、30チーム合計220人の大学生）
• 企業（62社、若者･企業･農漁業者の3者によるトライアングル連携を図り、新たな商品化にトライすることを目的に「TRI企業」と呼びます｡）
• 農漁業者（30団体、同上の内容を目的に「TRI農漁業者」と呼びます｡）

式次第

1. 開会のあいさつ
2. KOBE“にさんがろく”PROJECTの説明
   • プロジェクトについて
   • プロジェクトの進め方
3. 農漁業者、企業の紹介
4. ルイーズ広報専門官による講演
5. PRアンバサダー5名及びルイーズ氏との交流会（フリートーク）
6. アドバイザーの紹介
7. 事務局からの連絡
   • 連絡調整業務及び広報業務の委託事業者の紹介
   • アイデア提案会までの活動方法について
8. 閉会

フリートークでは、全参加者（学生･TRI企業･TRI農漁業者･アドバイザー･大学関係者･事務局）が11組にわかれて、外国人の「ターゲットを絞る」「ターゲットを分析して、ニーズを考える」「ターゲットの国･地域では、作りたいものがどんな状況か調べる」「ターゲットの意見を聞く」「自分の先入観を捨て、新しい視点から考える」などをテーマにさまざまな意見交換がなされました。