青木 良三

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『教えて、先生』

流科大ではどんなことが学べるのか、身近な話題を取り上げて先生自ら紹介します。

青木先生

経営で大事なことは、「人、モノ、金」の管理だといわれています。いい人を採用して仕事を任せ、材料や商品、設備を管理して商取引を行い、資金を管理して利益を上げます。最近では技術やデータなど「情報」の管理も重要といわれています。この4つのうちのどれかがおろそかになると利益が上がりません。経営者はこれらを基に、「海外へ進出したい」「これだけもうけたい」などと目標を立てますが、実は一番大事なのは、会社が潰れずに存続することです。これを専門用語で「ゴーイングコンサーン」と言います。現代は非常に変化が激しい時代です。この中で会社を存続させていくためには、どうしたらいいかの戦略を考えるのが経営学です。経営学科では、企業経営者を講師に招き、実際の経営について聴く機会を設けているゼミもあります。社会を見る目が養われ、何が自分に向いているかが把握でき、将来を考えるうえで参考になる学びが得られるでしょう。

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