現職の自治体職員の講義や実際の公務員試験対策を行う『公務員特別演習』

現職の自治体職員の講義や実際の公務員試験対策を行う『公務員特別演習』

公開日:2025年5月22日

公務員特別演習

本学には、公務員を目指す学生のための【公務員試験対策プログラム】があります。『公務員特別演習』は公務員試験の「専門科目」対策として1年生後期から4年生前期まで開講しています。

同演習は、公務員試験に出題される『教養科目』対策はもちろん、現職の自治体職員の講義やディスカッションなど、さまざまな面から学びを深めていきます。

5月15日(木) 『公務員特別演習Ⅳ(公安職編入)』『教養特講Ⅰ(公務員になろう)』

公安職を目指す学生

5月15日(木)の『公務員特別演習Ⅳ(公安職編入)』『教養特講Ⅰ(公務員になろう)』では、外部講師として兵庫県警の現役警察官および警察一般職員、自衛隊、防衛省事務官の方々を迎え、講話いただきました。

『教養特講Ⅰ(公務員になろう)』は、公務員を目指す学生や、将来の選択肢のひとつとして公務員に興味を持つ学生のための入門講座。一方、『公務員特別演習Ⅳ(公安職編入)』は、プログラムの後半から新たに公務員(公安職)を目指す学生のための講座となっています。

はじめは、警察官および警察一般職員の立場から、警察の多様な職務内容について紹介された兵庫県警の方。警察の仕事は幅広く、配属される部署も多岐にわたるため、自身の個性や能力を活かして働ける職場である、との魅力を語りました。また、実際に複数の部署を経験してきた実体験から、実務を通じて視野を広げ、総合的な力を高める大切さについてもお話しが。学生たちにとって貴重な学びとなりました。

兵庫県警の方のお話

自衛隊・防衛省事務官の方のお話

続いて登壇されたのは、自衛隊と防衛省事務官の方。陸・海・空の各分野での任務活動や、地域に応じた特有の仕事について紹介されました。また、警察と同様に職域は多岐にわたるとのこと。そのため、適性に応じた幅広いキャリアパスが存在すること、ワークライフバランスの推進、充実した処遇・福利厚生、取得資格への支援制度など、働きやすい環境が整っている、と話されました。

現職の方から直接お話しを聞ける機会は、学生たちにとってとても貴重。自身の将来についてより具体的に考える良い時間となりました。

RYUKAの学び・特色 新着記事

RYUKAの学び・特色一覧を見る

資料請求

デジタルブック

ページトップ