学生たちのチャレンジ精神を称賛!『RYUKAスピーチ・朗読発表会』実施

学生たちのチャレンジ精神を称賛!『RYUKAスピーチ・朗読発表会』実施

公開日:2020年12月25日

RYUKAスピーチ・朗読発表会

12月12日(土)、『2020年度RYUKAスピーチ・朗読発表会』をオンラインにて実施しました。

「もっと外国語力を身につけたい」という学生のモチベーションの向上、および高校生・日本語学校生の語学学習の目標になるように、との趣旨のもと2016年にスタートした『 RYUKAスピーチ・朗読コンテスト』。コロナ禍の今年は、従来のコンテスト形式ではなく、Zoomを使った『オンライン発表会』という新しいスタイルでの実施となりました。

今年の参加者は、昨年よりも多い48名。英語朗読・スピーチ部門に23名(うち高校生19名)が、日本語スピーチ・関西弁朗読部門に25名の留学生(うち日本語学校生8名)が参加し、これまでの学習の成果を発表しました。

RYUKAスピーチ・朗読発表会

参加者の発表を聞いていた各部門の教員はみな、「コロナ禍のなかでチャレンジしようという気持ちが素晴らしい」「大変な状況のなか、果敢にチャレンジしてくれた皆さんが素敵だった」「これに参加しているだけで、皆さんはとてもいい経験をしている。これからもがんばってほしい」と、学生・生徒たちの姿勢を称賛していました。

RYUKAスピーチ・朗読発表会

RYUKAスピーチ・朗読発表会

英語スピーチ部門では、加えて「話題の豊富さが印象的だった。ただ、朗読ではなくスピーチなので、自分の言いたいこと、説得力を持って話すこと。声の高さや強さ、スピードなどを意識的にコントロールすることで、より効果的に伝えることができる」とアドバイスを。関西弁部門では、「関西弁はなかなか難しいけれど、素敵な日本語文化のひとつ。今後も、関西に住んでいるという偶然を生かして、関西弁を楽しんでいってもらえたら」と、さらなる学びを呼びかけていました。

例年とは違ったスタイルでの実施となりましたが、多くのスピーチコンテストが中止となっている今、学生・生徒たちにとっては貴重な機会となったようです。
来年度は、例年通り、対面でのコンテスト形式で実施できることを願っています。

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