学　長

オンライン授業の方法

次の２つの方法のどちらか、またはこれらの２つを組み合わせた方法で行います。

1. 課題学修型授業
   RYUKA Portal の「講義連絡」の機能を使って、各科目の担当教員から学修用教材・資料が提供されます。学生のみなさんは、これらをよく読んで自習した上、担当教員から提示された小テストやレポー ト課題の答案・レポートを提出します。答案・レポートの提出も、RYUKA Portal の「レポート」の機能や、respon を使って行います。
2. 同時双方向型授業
   RYUKA Portalの「講義連絡」の機能を使って、各科目の担当教員から学修用教材・資料とともに授業に参加するためのURLが提供されます。学生のみなさんは、時間割で定められた授業時間に、パソ コンやスマホを使って、Webを通じたライブの授業に参加します。

授業の開講予定

• 4月17日（金）に、大学からみなさんの現住所に、オンライン授業を受講するための具体的な手順や方法を記したマニュアルを発送します。届きましたら、このマニュアルをよく読み、それに従って実際 にスマートフォンやタブレットを操作してみるなどして、新学期に備えてく ださい。
• 新学期が4月22日（水）に始まってから、5月5日（火）までの2週間は、クラス単位で行う「自己発見とキャリア開発Ａ」のみを開講し、その中で、「課題学修型授業」や「同時双方向型授業」を受講できるよう、 RYUKA Portal 、 respon 、 Skype for Business といった、本学の情報システムやアプリを使いこなせるようにしていきます。
• 5月6日（水）からは、いよいよ「基礎能力科目」や「教養特講Ⅰ」など「自己発見とキャリア開発Ａ 」以外の授業も、「課題学修型授業」や「同時双方向 型授業」の方法で始まります。開講できなかった最初の２週間分の授業については、学期中に補講が行われますので注意してください。

注意事項

• RYUKA Portal の「講義連絡」やメールなどを使ってみなさんへの通知がしばしば行われます。必ず、毎日チェックして、授業が受けられなかった、課題の提出が間に合わなかった、担当の先生から連絡があったことに気づかなかった、といったことがないようにしてください。
• とくに、毎回の授業の実施方法は、授業の２日前までに RYUKA Portal の「講義連絡」に掲示されることになっています。履修しているすべての科目について、必ず、その実施方法を事前に確認した上で授業に臨んでください。
• すべての科目は、授業の理解度や達成度など、定期試験によらない方法で成績評価がなされます。日ごろから怠ることなく課題に取り組み、提出期限までに提出することを心がけてください。
• ②のWeb を使った同時双方向型授業による場合、通信容量が相当な量に上ることが予想されます。
  もう一度自分の通信環境や料金プランを確認し、容量が十分でない場合は、料金プランや通信環境の見 直しをお勧めします。また、今回の新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、オンライン授業を受講する学生への支援措置を用意している通信会社もあるようですので、契約している通信会社にもご相談ください。
• 今起こっていることは、みなさんだけではなく、世界中の大多数の人々にとって、生まれて初めて経験する出来事です。しかも、とくにみなさんのような若い人たちが症状のないまま他の人に感染を広げ てしまう危険があるという、たちの悪いウイルスが相手です。今回、通常の授業を取りやめ、みなさんが通学のために外出しなくて済むようにしたの は、これ以上感染が広がることを防ぐためです。そのことが、みなさん自身だけでなく、みなさんのまわりの人々を守ることにつながり、何より、みなさんの未来を守ることにつながります。どうかこのことを忘れず、新しい方法で行う新学期の授業に積極的に取り組んでください。

その他

シラバスの変更について

シラバスの内容を変更する科目が発生しますので、シラバスの4月16日（木）以降に各自で確認をしてください。

非開講科目について

授業科目によって、オンライン授業での実施が難しい科目については非開講となる場合がございます。

当該授業が、履修制限科目の場合のみ、履修変更を認めます。

• 該当する学生には、4月16日（木）にポータルの講義連絡にて案内いたします。
• 履修変更を希望する学生は、連絡先を講義連絡に記載しますので、連絡ください。
• 該当者の履修変更は、4月16日（木）～4月20日（月）【日曜日を除く】

以上

2020年度　学年暦

• クリックすると画像が大きく表示されます。
• 下記のボタンから、PDFでも閲覧可能です。

2020年度 学年暦（PDF）