韓国東亜大学校主催のサマープログラム に学生2名が参加しました

韓国東亜大学校主催のサマープログラム に学生2名が参加しました

公開日:2018年9月21日

言語や文化を体験し、協定校の学生との交流を図る

本学の協定校である韓国釜山市の東亜大学校が8月5日から18日まで開催したサマープログラム ”2018 Korean Summer Session(KSS) in Dong-A” に、本学より選抜された2名が参加しました。

韓国東亜大学校主催 サマープログラム

このプログラムは、東亜大学校が夏休み期間中の2週間、日本の協定校の学生に韓国語や韓国文化を体験できる場を提供し、自校の学生と交流を図るために開催するもので、毎年参加者から好評を得ています。

参加者の体験記を紹介します。(一部抜粋)

人間社会学部 観光学科 女子(4年生)

午前中に韓国語講座を受けて、午後からはKSSスタッフのみんなと色々な場所に行き、旅行に行くだけでは体験できないようなこともしました。
今回のKSSでは韓国、日本の学生全員55名ほどで、その人数を4班に分けてほとんどが班行動でした。私は班唯一の関西人でした。日本と韓国でまず言語が違うのに日本人の中でもさまざまな方言が行き交っていて本当に面白かったです。そして、韓国人の4名(男性3名、女性1名)も私に知っている関西弁で話しかけてくれるのが本当によく勉強しているのだなと感心しましたし、とても嬉しかったです。
また、違う班の韓国人のみんなも積極的に話しかけてくれるのが本当にありがたくて、私自身も教科書で勉強したりしていましたが、現地に行って会話を通して韓国語の表現を学ぶことができて良かったと思います。

このプログラムに参加したいと思うきっかけはK-POP好きというところからですが、実際韓国語の授業を午前中に受けるのがとても楽しかったです。私は初級のクラスに行きました。本当に基礎から教えてもらい少人数だったので先生がたくさんあててくれて、またゲームを通して学んだり毎日クラスのみんなで笑いながら授業を受けることができました。

そして、文化体験では韓国の伝統音楽である「サムルノリ」に用いられる4つの楽器(ケンガリ・チン・チャング・プク)の体験や、K-POPダンス、チヂミとプルコギの料理体験をしました。これぞKSSに参加したことでできた貴重な体験でした。
私が一番楽しみにしていたK-POPダンスはBTSとTWICEの好きな方を選びダンススタジオに行き細かく教えていただきました。アイドル達もこのようにして毎日レッスンをしているのだなと身をもって感じました。
毎日毎日、団体行動で最初1週間は出会ったばかりのメンバーでどこか気も使いました。でも、帰国前日には班のメンバーで大泣きし、それは2週間という期間でかけがえのない存在になったからだなと改めて感じました。このプログラムで関係が終わるのではなく新しくできた仲間であり友達をこれからも大切にしていきたいです。

韓国東亜大学校主催 サマープログラム

韓国東亜大学校主催 サマープログラム

経済学部経済学科 女子(4年生)

私はこの22年間、海外に行ったことがなく、初めての海外でした。元々K-POPが好きで韓国には興味がありましたが、韓国語は全くできません。しかし、この2週間のプログラムに参加して初めてのこと、韓国ならではのことを体験し、沢山成長できました。
あらゆるモノが日本より格段に安く、食べ物はとても美味しく、昼夜ほぼ毎日外食でした。日本と違い量がとにかく多く、1つメニューを頼むとそのメニュー+3小皿ほどでてきます。韓国にはひとりでご飯を食べる習慣がないそうです。また、韓国には日本より多くのカフェがありどれもとてもオシャレでした。
私は韓国語が全くできないのですが、プログラムで午前中に韓国語の授業があり少人数制で先生もとても面白い方でとても楽しかったです。韓国語の基礎(読み方、数字、動詞の変化)を学ぶことができました。日本に帰って自分で勉強して、また韓国に行きたいと強く思いました。

2週間、韓国人のスタッフの方々に最初から最後までお世話になりました。日本語が皆さん上手くて接しやすかったです。韓国のこともたくさん教えてもらいました。韓国では大学中に兵役にいくので男性のスタッフは皆、年上でとても頼もしかったです。女性のスタッフは韓国が美容大国と言われている事が納得できるぐらい肌が白くて綺麗でした。このプログラムに関わっていただいたスタッフ、先生方のおかげでとても充実していました。帰国する際も空港まで見送ってくださって、帰りたくなかったです。韓国にまた絶対行こうと思いました。

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